「企画員」です。
本日は東京都目黒区から東山中学校の生徒さん達が気仙沼市を
訪問する日です。
思い返せば私が東山中学校の生徒さん達の受入れのお手伝いを
初めてさせていただいたのが、平成24年6月・・・
今回で5回目のお手伝いとなります。
ここでちょっと過去を振り返ってみると・・・
平成24年の受入れの様子(海の市)
平成25年の受入れの様子(海の市)
平成26年の受入れの様子(道の駅大谷海岸)
平成27年の受入れの様子(岩井崎)
いや~なつかしいですね。
震災翌年の平成24年に気仙沼市を訪問した生徒さん達はもう高校3年生?
それとも卒業したのでしょうか。
今でも気仙沼市での体験を覚えていてくれたら嬉しいですね。
そして今回の受入れのご紹介。
気仙沼市の天気は曇りベースでときおり小雨。
JR一ノ関駅から気仙沼市に到着した皆さんは、少々疲れ気味?
または、なれない土地で少々緊張気味といったところでしょうか。
天気が良ければ昨年同様に魚市場屋上での昼食だったのですが、
残念ながら天候の関係で室内での昼食です。
昼食場所の海の市2階コミュニティースペース
昼食後は語り部による市内案内です。
出発前の様子
商港岸壁にて語り部の話を聞いている様子
秀ノ山雷五郎像の前(岩井崎)
道の駅大谷海岸の献花台まえにて黙祷
私は何かあった時のために別車両での移動となりましたが、語り部さんの
話によると、皆さん真剣に話を聞いていたとのこと。
東日本大震災が発生したとき生徒さん達は小学1年生くらいだったんですね。
そのときの事を覚えている生徒さん達も多かったようで、さぞや怖かったことで
しょう。
今回、実際に大きな被害のあった場所で過ごす数日間・・・
その怖かった時に気仙沼市で何があったのか。
気仙沼大島で何があったのか。
住民の気持ちはどうだったか。
色々なことを知り、新しい発見をすることでしょう。
皆さんにとって有意義な思い出に残る旅行であることをお祈りしています。
ありがとうございました。
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