2016年2月9日火曜日

最近あったことなど・・・

皆さんこんにちは。

「企画員」です。

当ブログを楽しみにお待ちいただいていた皆様、久しぶりの更新
となりまして申し訳ございませんでした。
(それほどお怒りではないと思いますが・・・)


さて、表題のとおり最近あったことをお伝えしていきます。


まず始めは、2月5日(金)

東京都より「東京都立田柄高等学校」様が気仙沼市を訪問しました。

商港岸壁にて
 
海の市にて
 

 
 


皆さんは2日間みっちりスキー合宿を行なった後に気仙沼市を訪問。
津波の被害の状況の話や現在の街の状況を見てどう思ったのでしょうか。
今度はご家族連れで気仙沼市にお越しください。
ありがとうございました。
 
 
 
そして、2月8日(月)
 
気仙沼向洋高校(仮設校舎)にて「プロジェクションマッピングイベント」が
行なわれました。
 
なぜ、向洋高校(仮設校舎)でプロジェクションマッピングイベントなのか。
その理由は、株式会社ネイキッド様のプレスリリースに書かれていました。
以下の文章はプレスリリースより一部抜粋いたしました。
 
 
 
「東日本大震災の津波被害にあった気仙沼向洋高校では、震災から5年か
゙経とうとする今でも仮設の校 舎で生徒達が学んでいます。
この状況の中で、千田健一校長はドキュメンタリー映画監督である榛葉健 氏に
「入学から卒業まで仮設校舎で過ごす生徒たちに、何の思い出も残して
あげられないのが不憫でなりません」という想いを伝えました。
そして榛葉さんを通して、これまで学校で生徒達と共に3D プロジェクション
マッピングを行ってきた村松と出会います。この私達の出会いから、子ども達か
゙仮設校舎に描く、「日本一の校舎プロジェクト」がスタートしました。」
 
 
 
震災から間もなく5回目の3月11日。
南気仙沼小学校が無くなり、向洋高校は仮設の校舎、市内の中学校の校庭には
未だに仮設住宅があり、市内の生徒達は色々な制約の中で生活しています。
そのような中で、大人たちは少なからず千田校長先生と似たような思いを
持っていることでしょう。
 
 
辺りが暗くなり始めた午後5時過ぎにスタート。
 




 途中、「3年生ありがとう」というメッセージもあり、生徒達(特に3年生)に
とって良い思いでとなったのではないでしょうか。
 
卒業後の進路はそれぞれだと思いますが、皆さんのご活躍を期待しています。
 
 
 
最後に、2月9日(火)
 
海の市に「九条小学校の6年生」の皆さんがやってきました。
 
 個人情報に配慮してかなり引きで撮影しています
 
 
皆さんは、語り部から震災時の話などを聞いた後に、魚市場や市の観光課、
復興商店街などそれそれの見学場所に移動していきました。

語り部の話を聞きながらメモを取るなど真剣に話を聞いていました。




偶然にも数日間で、小学生、中学生、高校生の姿を見ました。
この子供達が成長して、将来この街の力になってくれる事を祈りながら
今回のブログは終了です。


生徒の皆さん、夢を持ってがんばってくださいね。 
 
 

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