2015年7月29日水曜日

目黒区青少年プラザの皆さん

皆さん、こんにちは。
「企画員」です。
暑い日が続いていますが、しっかり水分を取っていますか?


今回は「目黒区青少年プラザ」の皆さんの様子のご紹介です。


ここで皆さんのざっくりした行程をご紹介いたしますと・・・

7月24日(金)気仙沼市入り(大島泊)

7月25日(土)大島にて終日体験活動
        (小田の浜海水浴場の海開きと海水浴等)

7月26日(日)魚市場見学等

という行程です。


私は7月26日(日)の担当だったので、26日の皆さんの様子を
ご紹介します。

大島から海の市へ到着した皆さんは、企画員班とカッキー班の2つの
班に分かれて魚市場見学を行いました。

朝9時過ぎのスタートでしたが、運よくカツオの水揚げ風景を見ることが
出来てみんな大満足の様子。


※皆さんが喜んでいるところの画像付でご紹介したかったのですが、
  私が案内していたので画像は無し・・・(すいません)


その後、観光サービスセンターの会議室を使って、静かなブームを
巻き起こしている「サメ革ストラップ作り」を行ないました。




サメ革ストラップ作りを皆さんに教える先生は・・・



鶴川先生です!!
複数の生徒さんの前で教えている姿はまさに「先生」。
生徒達もワイワイ楽しくストラップ作りを楽しんでいました。


 



その後、皆さんは「シャークミュージアム見学」、「海の市でお買い物」、
「紫市場で昼食」を楽しみました。


紫市場での生徒との会話

私「気仙沼は楽しかった?」

生徒「すごく楽しかった!!」

私「暑かったでしょ?」

生徒「東京(目黒)のほうが暑いよ」

私「そうなんだ」

と、いいつつも心の中では・・・

「いやいや、そんなに変わらないでしょ」

と思っていました。


(翌日、生徒が言っていたとおりである事を身をもって体験する
 事となりました・・・。
 このお話は次回のブログにてご紹介します。)


あっという間に気仙沼を出発する時間となりました。
生徒達の最後の見学場所は「鹿折地区」。

ここで皆さんに少しお話をさせていただきました。


気仙沼に限らず三陸沿岸は復興工事の真っ最中。
実際に現地を見て、地元の人の話を聞いて、その中で自分に
何が出来るかを考え、その延長で自分の将来の夢を見つける
事が出来たらいいな~と思います。


皆さん、また気仙沼に遊びに来てくださいね。










2015年7月12日日曜日

埼玉県から熊谷市立荒川中学校のみなさん!!

こんにちはヽ(*´∀`*)ノ.+゚

久しぶりのカキティーです!!

本日の教育旅行ブログは・・・過去に気温40度超えをした熊谷市から

荒川中学校の2年生136名の先生と生徒の皆さんが来市しました。
お昼前に、昨日お泊りの花山少年自然の家からバス4台で

お越しいただき、階上の岩井崎で青空ランチヽ(´∀`)メ(´∀`)メ(´∀`)ノ
先生曰く・・・海は年に一度ぐらいしか見ないと・・・なので皆さん大喜び!!
すごく暑い日なので(熊谷市さんに笑われそう・・・)

波打ち際で水遊びする家族連れで大いに賑わっていました。

ランチの後、語り部と一緒に市内を回り

2グループに分かれて勉強をしました(。・д´・。) ほほぅ

鹿折地区の見学台では黙とうをし、見学台に登ったり

献花台の前で話しを聞きました!!
実際に被災にあった場所での話しという事もあって

生徒 一人一人が語り部の話しを真剣に聞き入り

目で 耳で 震災の事を感じ取っていたように感じました。
暑い中、語り部も生徒たちも真剣です!!
この後、リアスアーク美術館に行き

東日本大震災の記録と津波の災害史で当時の事を

振り返り、最後は「海の市」に戻ってきました。
思い思いにお土産を買い、また花山少年自然の家に帰っていきました。
わざわざ気仙沼市に震災学習をするためだけにきていただき

本当に嬉しかったですヾ(●´∀`●)


「企画員」さんが言ってました!!

貸切バスで熊谷市から来て、バス代だけでも高額だと・・・

そんな中、この旅行にご理解をしていただき、送り出してくれたご父兄に皆さん。

そして気仙沼市を選び、準備をして引率してくださった先生方。

またその関係者の方々。

何をするにも人の支えがあって成し遂げられる。震災でつくづく感じた想いです。

それを生徒さんたちにも知っていただきたく話しをさせていただきました。

(偉そうにごめんなさいm(;∇;)m)

生徒さんにとって良い時間を過ごしたと思っていただければ幸いです!!

私の大好きな街、気仙沼にまたお越しください!!


2015年7月9日木曜日

唐桑でお手伝い(岩手大学教育学部付属中学校様)

皆さん、こんにちは。

企画員です。

7月8日(水)・9日(木)の2日間、「岩手大学教育学部

付属中学校」の2年生の皆さんが唐桑で漁業体験を行ない

ました。

皆さんは毎年唐桑を訪問しており、私は3回目のお手伝いです。


例年のとおり、3つのグループに分かれてそれぞれ体験を行なう

のですが、私は毎度おなじみの「石屋(鈴木さん)」さんのグループ

を担当させていただきました。




出会いのセレモニー終了後、さっそく作業開始。




皆さんは普段あまり海に接する機会がないので、海の作業は

新鮮に感じているようでした。

慣れてくると手際も良くなり、鈴木さん達も驚いていましたよ。




午後からは鈴木さんの船に乗り、午前中に作業したホタテを養殖いかだ

に吊るす作業を行ないました。

初めて船に乗った生徒さんもいてテンションMAX。

とても生き生きした表情だったのが印象的でした。


翌日は午前中のみの作業。

あっという間に終了の時間です。







 
生徒さん達も「え~もう終わりなの~」と残念な様子でした。
 
それだけ充実した活動だったのでしょう。
 
 


 
 
今回もお手伝いの機会をいただいた唐桑町観光協会様に感謝いたします。
 
また、受入れ先の皆様もお疲れ様でした。
 
 
 
「唐桑でしかできない体験」をして、人と人との交流のすばらしさを再確認
 
できて私も充実した2日間でした。