2015年6月10日水曜日

札幌からのご訪問(2校)

皆さん、こんにちは。

企画員です。


お題にもあるように6月9日、10日と札幌から2つの中学校が

気仙沼市を訪問しました。

両校とも語り部を利用し震災学習を行ないました。

今回はその様子をご紹介いたします。


6月9日(火)は札幌市立日章中学校様。

翌日の10日は札幌市立真駒内中学校様。


それでは、札幌市立日章中学校様のご紹介から・・・



この日はあいにくの雨でしたが、語り部の皆さんは相変わらず元気な様子。

ちなみに生徒さんは昼食中です。



昼食後、語り部がバスに乗り込んでご案内開始。

私は別車両でバスを誘導する係だったので、生徒さん達の様子は

分かりませんでしたが、皆さんそれぞれ話を聞きながら街の様子を見て

思うところもあったと思います。



最後にはバスごとに生徒さん達から歌のプレゼントをもらい、語り部達も

非常に感激していました。

皆さん、大きくなったらまた気仙沼に来て下さいね。



そして、同じ日の夕方には札幌市立真駒内中学校様が気仙沼市を

訪問。(画像が無くてすみません・・・)

プラザホテルに宿泊です。

私も微力ながらお出迎えのお手伝いを行ないました。

生徒さん達は長距離の移動にもかかわらず元気一杯の様子。


翌日には、語り部による案内とリアス・アーク美術館見学と震災学習を

行ないました。

リアス・アーク美術館では皆さん色々とメモを取っていました。

札幌に帰ったらご両親に「気仙沼はこうだったよ・・・」と報告して

下さいね。


以上でご紹介は終了です。



最後に、これを言うと上司に怒られそうですが、津波の被害のあった

場所に1人でも多くの生徒に訪問して欲しいと願っています。

誤解を恐れずに言うと、気仙沼市でなくてもかまいません。

「復興には何年かかるのか・・・」という閉塞感がある街に子供達が

やってきて笑顔で活動してもらうだけで、街が明るくなります。


改めて子供の力の大きさに驚かされることも多いです。

彼ら彼女らがこれからの世の中を背負っていくんですね。


今後の受入れでどんな生徒さん達に会えるのか楽しみです。



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